「英語は教科じゃない、スキルだ」
未来を切り開く本物の英語力を今から育てよう
小学校英語必修化から4年 — 英語教育の現状と課題
2020年度、小学校で英語教育が必修化されました。小学3年生から“外国語活動”が前倒しで開始され、小学5・6年生では正式に“外国語”として教科化される形となりました。これにより、生徒たちは英語を“聞く”“話す”だけでなく、“読む”“書く”スキルも学ぶようになりました。中学卒業までの英語学習内容は劇的に増加し、より高度な内容が求められるようになっています。
しかし、この変革に伴い、英語嫌いが増加しているという問題も浮き彫りになっています。
また、2021年度の全国学力・学習状況調査によると、小学6年生の約3割が“英語が好きではない”と回答しました。これは2013年度の23.7%から増加しており、英語教育改革が子どもたちの意欲向上につながっていない現状を示しています。
中学校での影響 — “英語の中1ショック”
小学校での英語教育の質や進度に差があるにもかかわらず、中学校では“小学校で習ったはず”という前提で授業が進められ、生徒間のギャップが広がる結果となっています。さらに以下の点が生徒たちにとって大きな課題です:
・文法学習の壁: 小学校では定型パターンの文の入れ替え練習を中心とした学習だったのに対し、中学校に入ると文法を体系的に学ぶ必要があります。これにより、“文法なんて難しい”と苦手意識を抱く生徒が増加しています。さらに、以前は高校で扱っていた仮定法や原形不定詞といった文法事項も中学校に降りてきています。
・単語量の急増: 小学校5・6年生では約600–700語の英単語を学びますが、中学校に進学すると、この基礎を前提に1,600–1,800語まで習得する必要があります。この急激な負荷増加により、生徒たちは戸惑いやストレスを感じることが多くなっています。
・オールイングリッシュ授業への適応: 新しい指導要領では、授業は英語で行うことを基本としていますが、一部の報道や教育現場の情報によると、オールイングリッシュの導入状況は学校や教師の英語力によってばらつきがあるとされています。オールイングリッシュを導入している現場でも、ノウハウを持たない教師が手探りで行っており、中学英語の授業そのものが理解しづらくなるという問題が生じています。
英語は未来を切り開くスキル
近年、大学入試制度は大きな変革を遂げています。特に英語に関しては、従来の“読む”“聞く”中心の評価から、“話す”“書く”を含めた4技能の総合的な能力が求められるようになりました。多くの大学では、外部英語検定試験のスコアを入試に活用する動きが広がっています。さらに、大学入学共通テストの英語リーディングでは、総語数が6,000語を超える出題が定着し、センター試験時代の約1.5倍のボリュームとなっています。これにより、短時間で大量の英文を正確に読み解く力が一層重要視されています。このような変化の中で、従来の受験対策型の英語学習では対応が難しくなっています。
英語は単なる教科ではなく、実社会で通用するスキルとしての習得が求められています。将来、国際社会で活躍するためには、英語を使って自分の意見を発信し、多様なバックグラウンドを持つ人々と円滑にコミュニケーションを取る能力が不可欠です。今から本物の英語力を身につけることで、未来の選択肢は大きく広がります。大学入試の変革は、その第一歩に過ぎません。英語をスキルとして捉え、実践的な能力を養うことで、世界に羽ばたく道が開けるのです。
英語を教科としてではなくスキルとして習得し、将来の可能性を広げてみませんか。
中学1年生からの英語レッスンでは、オールイングリッシュで“話しながら学ぶ”スタイルを導入しています。生徒たちが楽しく英語を学べる環境をご提供します。



